出産費用の手出し。実費でかかった費用を総合病院と個人病院で比較。

新しい命を授かった幸福感やワクワク感でいっぱいのなか、ふと冷静になったときにぶち当たる出産費用という壁。

健康保険に加入、もしくは健康保険に加入している人の配偶者・扶養者であれば、出産育児一時金によって42万が支給されますが、これだけですべてまかなうのはほぼ不可能です。

そうなると足りない部分は自分でお金を用意しなければいけませんが、実際のところいくら準備しておけば安心なのか難しいところですよね。

私は平成27年と平成29年に普通分娩で出産していますが、どちらも42万円では収まらず足が出ています。

しかも1人目は個人病院、2人目は総合病院で出産したため、出産費用の差がものすごいことに。

ななみ

ななみ
その差87,727円!!もし1人目が総合病院、2人目が個人病院だったとしたら平常心では居られなかったと思います・・!

 

実際にかかった出産費用の明細とともに、出産費用の負担を少しでも軽くする方法についてご紹介します。

出産費用の自己負担額

一般的には、総合病院よりは個人病院のほうが分娩費用が高いイメージがありますよね。

実際に私が利用した個人病院と総合病院では、87,727円もの出産費用の差がありました。

個人病院で出産した場合

第一子を出産したこちらの個人病院は、出産育児一時金は直接支払制度が適用されていたため、実際にかかった費用から42万円を引いた差額分129,097円を病院の窓口支払いました。

私が利用した個人病院での入院中は、

  • フランス料理フルコースのお祝い膳(ステーキ、フォアグラ等)
  • エステ
  • フットマッサージ
  • ハーブティー飲み放題

など、産後の疲れた心と体を癒すべく、過剰なまでのサービスがついていました。

確かに快適ではありましたがそのぶん分娩費用に上乗せされているだけなので、正直いらなかったな・・というのが実際のところでした。

 

また、個人病院は病院ごとの特色がかなり強いので、出産費用のこと以上にしっかり下調べしておかなければいけないと感じました。

第一子を出産した個人病院は、

  • とにかく母乳育児推奨(ミルクは絶対NG、ブドウ糖すら渋々・・)
  • おっぱい指導がめちゃくちゃ厳しい
  • 生まれたその日から母子同室

等、特に母乳育児に関してはかなり力を入れておりスパルタ指導でした。

 

市内ではとても人気の個人病院でしたが、まず母乳育児にこだわりがなかった私は厳しいおっぱい指導に疲弊し、母子同室にさらなる追い打ちをかけられました。

出産費用の高さも含め次はないなという感想でした。

ななみ

ななみ
高い出産費用を払ってまで望まないスパルタ指導を受けるなんてもうこりごり!

 

総合病院で出産した場合

こちらの総合病院も出産育児一時金の直接支払制度が適用されていたため、出産費用の手出しは41,370円(38,700円+2,670円)でした。

第一子の個人病院との出産費用の差は87,727円・・!

ななみ

ななみ
総合病院での出産は安いとの噂は耳にしていましたが、まさかここまでとは!!

 

ただし個人病院のような、

  • エステ、フットマッサージなし
  • お祝い膳なし
  • ご飯は質より量

など、サービス内容は劣ります。

しかし、

  • 超スパルタなおっぱい指導なし
  • 退院するまで母子別室!!!
  • ミルクをガンガン足してくれる!!!

など、一番望んでいた展開が待っていました。

 

私は産後の疲れているときにエステなどのサービスは望んでいなかったし、赤子を終日預かってくれるほうが100倍体を休められたのでかなりよかったです。

それでいて出産費用はかなり安く抑えられたので、結果的に大満足でした^^

ななみ

ななみ
深夜料金や休日料金もかからず、いつ産んでも一律費用が同じなのもかなりポイントが高かったです^^




妊婦健診の費用も病院によって違う

出産費用もさることながら、妊婦健診の費用も個人病院と総合病院ではかなりの差がありました。

第一子のときの個人病院での妊婦健診では、無料券を使用しても毎回実費で2,000円程度の支払いがありました。

 

第二子のときの総合病院での妊婦健診では無料券を使えば基本無料、かかっても数百円程度の支払いでした。

 

違いとしては、個人病院では毎回胎児のDVDと4Dのエコー写真をくれたことくらいです。

もちろんどちらの病院も、毎回エコーと内診できちんと赤ちゃんの様子を見てくれました。

ななみ

ななみ
最低限の健診さえしてくれればOK派なので、もし3人目を産むとしたら間違いなく総合病院を選びます!

 

出産費用の平均

全国の産科施設別平均出産費用は、公的病院で477,740円、私的病院で502,748円となっています。(引用:厚生労働省保険局 出産育児一時金の見直しについて

都道府県別で平均出産費用を見ると、一番高いのが東京都で497,872円、一番安いのが鳥取県で335,607円です。

あくまでも平均ですが、一つの目安として頭の片隅に置いておくといいかもしれません。

出産費用は医療費控除の対象

個人病院での出産は、分娩費用だけでも10万円を超えたので、一発でこの年の医療費控除の対象になりました。

医療費控除とは、医療費が年間10万円(所得金額が年間200万円未満の場合は【所得金額×5%】)を超えた場合、医療費の一部を税金から控除することができる制度です。

医療費控除額に所得税税率をかけたものが還付金として返ってきます。

 

第二子を総合病院で出産した年は、家族全員分の医療費を足しても10万円に届かなかったので医療費控除はできず。

一方、個人病院で出産した第一子の出産では約4倍以上の医療費がかかっており、医療費控除で戻ってきた金額は約7,000円でした。

かからないに越したことはない医療費ですが、大きな費用がかかりがちな出産においては少しでも医療費の負担が軽くなる医療費控除を活用するといいですね。

さいごに

妊娠・出産においてはただでさえ不安に思うことが多いので、せめてお金のことくらいはクリアにしておきたいですよね。

私が出産した個人病院と総合病院の分娩費用については目安の1つとして、詳しい費用については病院事務の人に聞くと不安が解消されてよいと思います。

少しでも不安を無くして出産に臨めるといいですね^^

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