新紙幣が微妙といわれる理由は3つ。情報を整理して新たな気持ちで2024年を迎えよう。

新元号が令和に決まった数日後の4月9日、新紙幣になるという発表がされました。

新元号に続くビッグサプライズに全日本国民が驚き、ネットを中心にさまざまな意見が飛び交っていますよね。

私は新紙幣の発行については賛成でもも反対でもありませんが、「新紙幣が微妙・・」との意見もすごくよく分かります。

 

  • なぜ新紙幣が発行されるのか
  • 新紙幣はなぜ微妙だと思われているのか

新紙幣について調べていくうちに、新紙幣が微妙だと思われている裏には3つの理由があることが判明しました!

新紙幣を発行するタイミングが微妙

日本では現在、急速にキャッシュレス化が進められていますよね。

人件費の削減や集客力アップ、より効率的なマーケティングのために企業がゴリ押しで進めているだけでなく、実は政府も同じくらいキャッシュレス化に力を入れているんです。

身近な話題で言えば、2020年の東京オリンピック開催に向けて。

もっと大きな話で言えば、支払いをデータ化・活用、不透明な現金流通の抑止やマネーローンダリングの排除、そして国力強化などが理由として挙げられます。

実際に政府は2025年までに、キャッシュレス決済比率を40%にまで引き上げることを目標として掲げています。

それなのに、2019年4月のこのタイミングで新紙幣の発行って、微妙だと思われて当然ですよね。

100歩譲って、高額紙幣を廃止する世界の流れによって、新紙幣発行のタイミングで1万円札を廃止するというのであればなんとなく納得できるものの、議論すらされなかったとか・・

「このタイミングで新紙幣なんて微妙だし、意味不明じゃね・・?」

という世論が上がるのも仕方がないことですよね。

 

一応ここでおさらいしておくと、新紙幣を発行する政府の考えとしては、

  • 紙幣の偽造防止のため
  • 約20年周期で新紙幣を発行していて今がそのタイミング
  • 新元号との関連はない

ということのようです。



新紙幣のデザインが微妙

新紙幣が微妙・・と思われる理由の1つに、新紙幣のデザインが挙げられます。

引用:「財務省 新しい日本銀行券及び五百円貨幣を発行します」より

 

新紙幣のデザインが微妙だという意見については、以下のような声が挙げられます。

  • 数字の書体がオモチャみたい
  • オモチャみたいなデザイン
  • 金額の表示はこれまでどおり漢数字がいい
  • デザインが外国紙幣に近づいているのがなぜなのかよく分からない
  • 漢数字とアラビア数字の位置を今まで通りにしてほしい
  • 紙幣のフォントに違和感しかない
  • 左側の10000という数字が大きすぎる
  • デザインから重みが感じられない

 

確かに画像を見ながらだと、どの意見も分からなくもないですよね。

しかし紙幣は見栄えではなく、いかに偽造されにくいかのほうがずっと重要です。

国の偉い人たちが集まって「このデザインならまず偽造されないだろう!」と満を持して発表されたのですから、これはもう慣れるしかなさそうですね。

でも、

  • 馴染むまでに生涯を終えそう・・

との声が上がっているのも事実です(笑)



新紙幣の人物が微妙

デザインだけでなく、新紙幣に選ばれた人物が微妙との声もあります。

一万円札でいうと、福沢諭吉から渋沢栄一へ。

誰もが知る福沢諭吉から一部の人しか知らない渋沢栄一への変更ということも、人物が微妙との声が上がる理由なのかもしれません。

 

渋沢栄一は、

  • 近代日本資本主義の父
  • 王子製紙、帝国ホテル、東京電力など500にも上る企業を設立
  • 銀行を設立した

とにかくすごい人ということには間違いありませんよね。

ただこれらの功績が、財務省が挙げている新紙幣の人物に選ばれるための基準を満たしているのかは少々疑問ですが・・。

紙幣は、老若男女すべての人が使用するものであることから、学校の教科書にも登場するなど、一般に良く知られており、また、偽造防止の目的から、なるべく精密な人物像の写真・絵画を手に入れられる人物であることなどを基準に、採用しています。

引用:財務省 紙幣に描かれている肖像画は何を基準に採用しているのですか?

 

渋沢栄一はこれまで新紙幣に変わるたびに候補として何度も名前が挙がっていたそうです。

そこで逆に疑問なのは、

今まで何度も名前が挙がっていたのに落選 → 今までの落選理由をクリアできる何かがあったのか?

ということです。

 

ま、まさか・・

渋沢栄一のルーツである埼玉県を舞台にした、「飛んで埼玉」の興行収入が15億円を突破したこととは関係ありませんよね・・?(笑)

それは冗談として、埼玉県の深谷では映画の好調と新紙幣での渋沢氏の抜擢で喜びの声が爆発しているそうですよ^^

さいごに

新元号の令和にしてもそうですが、新しい風が吹くときに歓迎の声が上がる一方で微妙とかイマイチ・・という声が上がるのは、ある意味仕方がないことなのかもしれませんね。

新紙幣は2024年を目途に導入されるそうなので、今から新しいお札を実際に手に取るのが楽しみです^^

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