エルピオでんきは比較サイトにおいて、常に節約度で上位を争っている新電力の1つです。
何を差し置いても電気代が安くなることが最重要!とお考えの方にとっては、間違いなく候補に挙がるのではないでしょうか。
実際にエルピオでんきに切り替えることで、大手電力会社と比較して最大で15%節約できるデータもあるんですよ。
ただし・・!
物事には良い面だけでなく悪い面もあるのが普通で、必ず両方を見て判断することが鉄則です!
- エルピオでんきのデメリットはどんなところ?
- デメリットは許容範囲かどうか
エルピオでんきへの切り替えに心が揺れている方こそ、契約前にデメリットを確認しておきましょう。
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目次
エルピオでんきのデメリットは6つ
- 電気の使用量によっては割高になる
- セット割・ポイントなし
- オール電化に不向き
- 知名度が低い
- 明細発行に費用がかかる
- マイページを利用するには登録が必要
[chat face=”1104668.jpg” name=”ななみ” align=”left” style=”type3″]エルピオでんきの6つのデメリットを順に見ていきましょう。[/chat]
①電気の使用量によっては割高になる
エルピオでんきのデメリットで一番重大なのは、家庭によっては割高になる恐れがあることです。
電気の使用が少ない家庭や一人暮らしの方の場合だと、エルピオでんきへの切り替えで逆に電気代が上がるといった現象も起こり得るからです。
■【従来電灯B 30A】(エルピオでんきでは【スタンダードプランライト30A】に該当)の場合のエルピオでんきと東京電力の単価
エルピオでんき | 東京電力 | |
~120kWh | 20.76円 | 19.52円 |
121~300kWh | 22.62円 | 26.00円 |
300kWh~ | 25.31円 | 30.02円 |
上記の表より、従来電灯B 30Aに該当する契約で120kWhまでの電力使用だと、東京電力のほうが電気代が安くなります。
ただこれは、事前にシュミレーションをしておけば解決する話です。
シュミレーションによって今よりも電気代が安くなる試算なら、切り替え後に電気代が上がる心配はほぼないといえるでしょう。
②セット割・ポイントなし
「エルピオでんきにはガスと一緒に申し込むとさらにお得!」などの、いわゆるセット割がありません。
エルピオでんきへの切り替えでシンプルに電気代が安くなる仕組みなので、他社の分かりづらいセットプランの解明に疲弊することがないのは逆にメリットといえるでしょう。
電気のみの切り替えを検討している方にとっては、なんのデメリットにもならないかな?という印象です。
他社提携のポイント還元がないのも、電気代をただ安くした人にとってはメリットだと考えます。
だって、他社提携のポイント還元があるってことは、その分のマージンが電気代として絶対プラスされてると思いません?
Tポイ○トだって楽○ポイントだって、企業がタダで提携させてもらえるわけないですよね・・?
「電気代が安くなることが一番重要!」「電気のみの切り替え希望!」という方にとっては、セット割やポイント還元がないことはむしろメリットでしかありません。
③オール電化に不向き
エルピオでんきが唯一向かない家庭、それはオール電化のお宅です。
うちの実家もそうなんですが、オール電化の場合だと夜間に電気代が安くなるプランである場合がほとんどなんですよね・・
実際にエルピオでんきの公式サイトでも、
オール電化の場合はエルピオに切替後にご利用中の料金よりも上がってしまうことが多くあります。弊社では切り替えをお勧めしておりません。
とのこと。
念のためシュミレーションしてみて、安くなるようなら要検討ですね。
④知名度が低い
エルピオでんきの電気代の単価は間違いなく安いです。
これは紛れもない真実なんですが、悲しいかな知名度が低いことであらぬ疑念を抱いてしまっていませんか。
[chat face=”nohiyoko.png” name=”” align=”left” style=”type1″]よく知らない会社だけど大丈夫かしら・・?[/chat]
[chat face=”R0022412.png” name=”” align=”left” style=”type1″]電気が止まったりしない?電気の質が落ちたりしない?[/chat]
・・分かりますその気持ち、分かりますとも!!
エルピオでんきは千葉県にある会社、「株式会社エルピオ」の新電力サービスです。
設立は1965年で50年以上の歴史があり、もともとはLPガスの供給をおこなうガス会社なんです。
「ガス会社のでんきなんて、畑違いにもほどがある!!」と思われるかもしれませんが、新電力の供給をスタートした会社はどこも畑違いの会社ばかり。
新電力で大人気のLooopでんきはエネルギー系の会社、ENEOSでんきは石油系の会社なんです。
どうしても畑違いの会社の電力供給への不安がぬぐえない場合には、たとえば東京電力のグループ会社の新電力あしたでんきあたりがニーズに合っているかもしれません。
また、使用される送電線は電力会社(東京電力など)から引き継がれるので、電気の質や停電についても過剰な心配は無用です。
⑤明細発行に費用がかかる
エルピオでんきではハガキでの明細を希望する場合には、108円の発行手数料がかかります。
ただし毎月の請求内容は無料のマイページで確認することができ、検針表や領収書などの書類を印刷することも可能です。
電気料金や明細が分かればそれでいい方にとっては、特にデメリットに感じることはないといえます。
⑥マイページを利用するには登録が必要
新電力サービスではほとんどの会社がマイページにて電気料金や使用量を確認することができます。
エルピオでんきも然りなのですが、唯一デメリットを挙げるとすれば、マイページの利用に登録が必要な点です。
- お客様ページご利用フォームにログイン、フォームに沿って内容を入力
- 登録したアドレスにメールが届く(1~2営業日後)
- 届いたURLよりマイページにログイン
登録から利用まではたったの3ステップなので、そこまでの負担はないのでご安心ください^^
さいごに
エルピオでんきのデメリットをまとめると以下のとおりです。
- 電気の使用量によっては割高になる
- セット割・ポイントなし
- オール電化に不向き
- 知名度が低い
- 明細発行に費用がかかる
- マイページを利用するには登録が必要
エルピオでんきを選ぶ方は何より電気料金が安くなることが最重要ポイントかと思うので、シュミレーションで安くなることが分かりさえすれば8割方決まったも同然。
エルピオでんきの切り替えはたったの3ステップで完了する手軽さなので、思い立ったときにすぐに手続きできますよ^^
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