個人賠償責任保険にクレジットカード付帯で加入するメリットは2つ。3つの注意点も合わせて確認。

日常生活の中で他人にケガをさせたり物を壊したりしたときに発生する、損害賠償義務を補償をしてくれる個人賠償責任保険。

個人賠償責任保険には単独で加入することはできず、

  • クレジットカード
  • 自動車保険
  • 医療保険

などに付帯して加入するのが一般的です。

車を所有していなかったり医療保険に加入していない場合などには、クレジットカードに付帯しできるタイプの個人賠償保険が一番ムダがなく手っ取り早くておすすめです。

 

この記事には、

  • クレジットカードの個人賠償責任保険に加入するメリット
  • クレジットカードの個人賠償責任保険の注意点
  • 個人賠償責任保険に加入できるおすすめのクレジットカード

について詳しく書いています。

クレジットカード付帯の個人賠償責任保険の疑問点を解決するのに役立てていただけたらと思います^^

クレジットカード付帯の個人賠償責任保険に加入する2つのメリット

クレジットカードに付帯できるタイプの個人賠償責任保険には、2つの大きなメリットがあります。

WEBで簡単に手続きできる

クレジットカードに付帯できる個人賠償責任保険に加入する場合、多くのカード会社でWEB上のマイページから手続きすることができます。

24時間いつでもどこでも申し込むことができてしかも申し込んだ日の翌日から適用される利便性は、クレジットカードへの付帯で加入する大きなメリットといえます。

ちなみに我が家が加入しているコープ共済で個人賠償責任保険だと、まずは生協組合員になる手続きからのスタートになります。

ななみ

ななみ
資料を請求して、申込書に記入して、ポストに投函or店頭に持参して。正直かなり面倒です・・!

今すぐ加入したい!面倒な手続きは避けたい!という方は、WEBで手続きが完了するクレジットカードでの個人賠償責任保険がおすすめです。

保険料が安い

クレジットカードに付帯できる個人賠償責任保険の保険料は月々数百円~とかなり安い保険料なのに、万一のときには大きな補償が得られるメリットがあります。

特に自転車保険の代用で個人賠償責任保険への加入を検討している方は、ぜひクレジットカード付帯の個人賠償責任保険への加入をおすすめします。

というのも保険会社が取り扱っている自転車保険は、医療保険の部分が補償内容の範囲であるため保険料が割高になるからです。

保険会社の自転車保険とクレジットカード付帯の個人賠償責任保険なら、保険料の面では間違いなくクレジットカードの方に軍配が上がります。

なお、自転車保険代わりの個人賠償責任保険を検討しているけれどできれば自転車保険に加入したい・・という方は、「JCBトッピング保険」の自転車プランの月額280円コースが保険料が比較的安くておすすめです♪



クレジットカード付帯の個人賠償責任保険の3つの注意点

クレジットカード付帯の個人賠償責任保険には注意点もあります。

「保険事故が起きたけど、全然使えない保険だった・・!」ということがないように、3つの注意点を確認しておきましょう。

補償金額

法律上の賠償責任を負ったときに補償される金額の上限は、1億円~3億円となっている個人賠償責任保険が多いです。

1億円もあれば補償は十分!と思っている人も多いかもしれませんが、意外とそうとも言い切れなかったりします。

当時11歳の少年が自転車で夜間に帰宅中に62歳の女性と正面衝突し、女性は頭蓋骨骨折等の重傷を負い、意識が戻らなくなるという実際に起きた自転車事故。

2013年7月4日の判決では、加害者の少年に9,521万円の支払いが命じられています。

この判決が特別重いわけではなく、数千万円の損害賠償を求める自転車事故は多く存在していて、損害賠償金も増加傾向にあるのだとか・・!

 

他人に損害を与えてしまった場合の補償金額は、貯蓄でなんとかなるレベルではありません。

そしてたとえ1億円まで補償してくれる個人賠償責任保険に加入していても、果たしてその金額で十分なのか・・?

特に自転車に乗ることがある家族がいる場合には、補償は十分なのか一度検討してみるといいですね。



示談交渉対応の有無

保険事故が起きたとき、事故の関係者のみで話をつけるのは相当な手間と時間がかかるため、かなりのストレスであることが予想されます。

そんなとき保険会社が間に入ってくれて示談交渉をしてくれたら精神的なストレスを抱えずに済みますよね。

個人賠償責任保険には、一昔前までは示談交渉サービスがついていないものが一般的でした。

あなたが現在加入中、または加入を検討中の個人賠償責任保険には、示談交渉サービスはついていますか?

万一のことが起きたときに余計なストレスを抱えずに済むよう、確認しておきましょう。

クレジットカードに付帯するのがベストなのか

個人賠償責任保険への加入方法はいくつか選択肢があります。

数ある選択肢の中で、クレジットカード付帯の個人賠償責任保険に加入するのがベストなのかどうか、一度検討してみるといいかもしれません。

我が家の場合は、

  • 示談交渉つき
  • 保証額が最高3億円
  • 子供の医療保険は必須派

であるため、次男が生まれたときにコープ共済に加入し特約で個人賠償責任保険を付帯しています。

→個人賠償責任保険はコープ共済で加入。4つのメリットが決め手に。

 

また、個人賠償責任保険への加入を検討中の方でも、気づかない間にすでに加入済みの場合も。

重複加入は保険料がムダになるだけなので、その点も合わせて確認しておくといいですね。

→個人賠償責任保険への重複加入はただのムダ。3つの落とし穴も合わせて確認。



個人賠償責任保険が付帯できるクレジットカードのおすすめ

個人賠償責任保険を付帯できるクレジットカードはたくさんありますが、おすすめなのは楽天カードとイオンカードです。

すでに保有している方も多いであろう楽天カードとイオンカードなら、発行手続きをする手間が省ける上、クレジットカードで加入するメリットである、WEB上のマイページからの手続きでだけで完了します。

仮に新規でクレジットカードを発行する場合でも、楽天カードとイオンカードならカードの年会費が無料である点も、この2つのカードをおすすめする理由の1つです。

他にもある、楽天カードまたはイオンカードで個人賠償責任保険を付帯するメリットを見て行きましょう!

個人賠償責任保険 楽天カード

楽天カード 超かんたん保険
・保険料の支払いに楽天スーパーポイントが利用できる
・保険料を年払いにすることで少し安くなる
月額/年払い保険料 140円/1,580円
対象者 契約者本人とその家族
補償額 最大1億円
示談交渉 あり(国内のみ)
責任開始日 申込日の翌日

 

楽天カードの個人賠償責任保険なら、月々140円の保険料で大きな補償が得られ、年払いにすればさらに保険料を安くできます。

とにかく保険料を安く抑えたい方にはおすすめです。

また楽天ユーザーで個人賠償責任保険に未加入の方は、楽天カードの超かんたん保険個人賠償プランを全力でおすすすめします。

保険料の支払いをポイントでできるのも十分うれしいポイントですが、なんと期間限定ポイントを保険料の支払いに充てることができるんです。

期間限定ポイントは利用制限が多いにもかかわらず、個人賠償責任保険の保険料で利用できるなんて、逆にいいの?という感じです(笑)

だって、期間限定ポイントも使えるなら月々140円なんて毎月ポイントで支払うことも余裕なわけで、現金を持ち出すことなく万一のときの大きな補償が得られるんですから・・!

 

ただし保険料の引き落としは楽天銀行指定なので、

  • 楽天カードを持っている
  • 楽天銀行の口座を持っている

という方は、迷わず楽天カードの個人賠償プランに加入することをおすすめします。



個人賠償責任保険 イオンカード

イオンカード ネットで簡単保険
・イオンカード会員のみ加入できる
・月額保険料が高くなるほど補償が手厚くなる
・430円、540円のコースには、借りた物を壊したときに補償される受託品賠償責任つき
月額保険料 260円・430円・540円
対象者 契約者本人とその家族
補償額 最大1億円
示談交渉 あり
責任開始日 申込日の翌日

 

イオンカードに付帯できるネットで簡単保険(日常生活賠償プラン)は、月額保険料別で3つのプランから選択することができます。

保険料が高くなればなるほど生命保険の部分や受託品賠償責任の補償は手厚くなりますが、いずれの場合も個人賠償責任保険の補償上限金額は1億円となっています。

また生命保険に当たる部分が補償内容に含まれているため、他のクレジットカードや医療保険等に付帯できる個人賠償責任保険よりも少々割高です。

この2つの問題点もクリアできてなおかつ、

  • すでにイオンカードを持っている
  • 死亡保障や後遺障害が残った場合の保障も少しは欲しい
  • 受託品賠償責任補償もつけたい

これらに当てはまる方は、イオンカード付帯の個人賠償責任保険への加入がおすすめです。



個人賠償責任保険 クレジットカード 自動付帯

2019年5月時点では、残念ながら個人賠償責任保険が自動付帯されるクレジットカードはありません。

お手持ちのクレジットカードに付帯させるか、イオンカードや楽天カードのように年会費無料のカードを発行させて個人賠償責任保険に加入する方法を取りましょう。

さいごに

クレジットカードに付帯できる個人賠償責任保険は、WEB上のマイページで手続きが完了したり保険料を安く抑えることができるというメリットがあります。

月々数百円の保険料で日常生活で偶発的に起こる事故に備えられるなら、十分検討の余地はありますよね。

個人賠償責任保険はクレジットカード付帯だけではなく、医療保険や自動車保険に付帯することもできるので、どの方法で加入するのかも合わせて検討してみるといいかもしれませんね^^

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