金利が高い銀行。定期/普通預金をうまく活用して将来の資産形成を加速させよう。

子供の教育費の準備やマイホームの頭金、老後への備えなど、何かとお金がかかる将来を見据えるとできるだけ多くの貯蓄をしておきたいところ。

どうせ銀行に預けるなら、少しでも金利が高くて有利な条件で預け入れたいと考える人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、定期預金の金利が高い銀行と、銀行預金+αで叶う理想的な資産形成のやり方についてご紹介します。

ななみ

ななみ
元銀行員として腕が鳴ります!

※金利、キャンペーン等についてはすべて2019年4月時点のものです。

預金金利が高い銀行

日銀のマイナス金利政策によって、銀行の預金金利は普通預金・定期預金ともにかなり低い水準で留まっています。

メガバンクや地方銀行の普通預金金利は0.001%、定期預金金利は0.01%とかなり低い金利となっています。

つまりメガバンクや地方銀行などの実店舗型の銀行なら、正直どこに預けても同じということ。

しいて言えば、多くの銀行が夏と冬のボーナス時期にどこも同じような金利でキャンペーン定期を実施するので、その時期を狙って定期預金に預け入れるのがおすすめです。

 

そしてこれはあまり知られていないことですが、実店舗型の銀行のインターネットバンキングやネット支店で実施されるキャンペーンなら、店舗での預け入れよりも高い金利がつくことも。

たとえば、「しずおか信用金庫インターネット支店」のプレミアム定期預金なら1年もので0.3%の金利が(2018年3月末で終了)、「香川銀行セルフうどん支店」の超金利トッピング定期預金なら1年もので0.27%の金利がつくなど、インターネット支店ならではの高い金利が特徴です。

少しでも高い金利で預け入れたい方は、各銀行のインターネット支店を活用してみてはいかがでしょうか。

 

もしも預け入れたいと思ったときにどこの銀行もピンとくるキャンペーンを実施していなかったら、ネット銀行の金利に目を向けてみるのもおすすめです。

ネット銀行の中でも抜群の知名度を持つイオン銀行の普通預金は、「Myステージ」によって実店舗型の銀行(メガバンクや地方銀行)の100倍に当たる0.1%の金利がつきます。

Myステージを上げる方法も簡単なものばかりで、すぐに0.1%の金利がつくステージに到達することができます。

→イオン銀行の普通預金はランクあり。金利アップの条件はたったの3ステップ!

イオン銀行で高い金利がつくのは普通預金なので、定期預金ならではのデメリットなしで定期預金のメリットを超える高い金利を得ることができるのも魅力の1つです。

→定期預金のメリット・デメリットを元銀行員がこっそり教えます・・!

 

ネット銀行でも実店舗型の銀行と同様に、キャンペーン定期を実施していることもあります。

たとえば住信SBIネット銀行では、1年もので0.3%の金利がつくキャンペーン定期を実施していました。(2019年3月3日終了)

2019年4月時点の定期預金金利は0.02%なので、少しでも高い金利で銀行に預け入れるには実店舗と同様にキャンペーン実施期間を狙うのが鉄則といえます。



お金を増やすなら運用するしかない?!

いきなりですがここで質問です。

あなたが少しでも金利が高い銀行にお金を預け入れたい理由はなんですか?

・・はい。聞くまでもなく、少しでも有利にお金を増やしたいからですよね。

しかし残念ながら、銀行預金は「お金を貯める」のには適していますが、「お金を増やす」のはほぼ不可能なんです。

仮に金利が高い住信SBIネット銀行の定期預金に100万円預けても、1年でつく利息はたったの3,000円なんですから・・!

それも高い金利がつくのは1年だけで、もっと厳密に言えば利息から20%が税金から引かれます・・!!

 

私が金融機関に就職したいがために、大学3回生のときになけなしの1万円で投資信託を購入したのが2009年のこと。

それが2018年3月時点の評価額は29,497円になっています。

これって銀行の定期預金や普通預金への預け入れでは、99%あり得ないことですよね。

だって、高いとされている預金金利で100万円預けたとしても、1年でつく利子はたったの2,400円(税引き後)なんですから・・!

 

ここで、「・・なので資産運用を取り入れましょう!!」と提案すると、銀行預金派の方はいっきにガードが固くなるんですよね。

銀行員時代にそれはもう、何度も何度も経験してきました(笑)


資産運用ってリスクがあるんでしょ?

投資に回すほどの大金は持ってないわよ。

預金派の方から、耳にタコができるほど浴びせられてきた言葉です。

 

たとえば資産運用初心者の方におすすめの投資信託。

もう何年も前に100円から購入できるようになったことをご存知でしょうか。

主に債券に投資して運用する投資信託を選べば値動きが少なくなったり、購入するタイミングを分けたりすることでリスクを軽減できることは知っていましたか?

なにも定期に入れようとしていた100万円すべてを運用に回しましょうということではないんです。

100万円のうちの10万円だけ投資信託に回して、残りの90万円は今まで通り銀行に預け入れるやり方だってあるんですよ^^

 

これからの時代、どの金融商品を選択するかで将来の資産形成が大きく変わってきます。

国が長らく唱えている「貯蓄から投資へ」の波にうまく乗るためにも、これから運用を始める人におすすめの2つの制度をうまく活用していきましょう!

ななみ

ななみ
今まで資産運用の経験がない、0から投資信託について勉強するヒマがない、投資に時間が割けない。1つでも当てはまるなら、便利な制度を利用してノンストレスで資産を増やして行きましょう!




つみたてNISA

つみたてNISAとは、

  • 一定額を
  • 定期的に
  • 継続的に

投資信託を購入していく制度のこと。

→積立NISA(つみたてニーサ)とは。超絶わかりやすくて始めない理由が見当たらない!

 

2018年1月よりスタートしたつみたてNISAは、本来なら運用して出た利益から20%の税金が引かれるところ、年間40万円までは非課税になります。

つみたてNISAは税制面で大きなメリットがあるだけでなく、初めて投資信託で運用する人や長期的な資産形成を視野に入れている人を意識して設計されています。

たとえばファンド(投資信託)の本数。

運用初心者の方は、まず6,000本を超えるファンド(投資信託)の中から自分の考えに合ったファンドを選択する時点でかなりの労力を消費することが予想されます。

それがつみたてNISAならあらかじめ135本にまで絞ってくれています。

はい、これも立派な初心者ファーストですよね^^

 

初心者向けとはいえ、運用商品なので元本割れ等のリスクがあるのはもちろん、つみたてNISAならではの注意点などもあります。

しかしつみたてNISAを始めないことが、今後の資産形成においてどれだけ損なことであるか・・!

これも事実なのです。

年間40万円を最長20年間運用することができるので、定期に入れようと思っているお金の数%をつみたてNISAで運用するだけでも資産を増やす役割を果たしてくれる可能性が十分あります。

私が投資信託で運用していた1万円は、9年間まったくのほったらかしで19,497円もの利益を生み出してくれました。

もしも10万円、100万円を運用していたら・・!

銀行預金ではこんな妄想でワクワクすることはできませんし、資産運用だからこそ期待ができるのです^^



ロボアドバイザー ウェルスナビ

つみたてNISAは運用初心者にも分かりやすい設計になっているため、初めて資産運用に挑戦する人にはかなりおすすめなのは間違いありません。

購入するファンドを決めてしまえば、ほぼほったらかしでOKなのも運用初心者に朗報ではないでしょうか。

ただ、そうはいっても「投資信託とは」「つみたてNISAとは」など、投資に関する必要最低限の知識は学んでおく必要があります。

いやいや1から学ぶための時間はない!そんな面倒があるなら銀行預金のままでいい!という方は、つみたてNISAでの資産運用は潔く諦めましょう。

そのかわりに、リスク分散のためのポートフォリオ(資産配分)を組んだり、投資信託の買付けや管理のすべてをあなたのかわりにおこなってくれるロボアドバイザーを活用することをおすすめします。

数あるロボアドバイザーのなかでも「ウェルスナビ」は、ノーベル賞理論をベースにした金融アルゴリズムが資産運用のすべてを引き受けてくれるのです。

「全自動で世界レベルの資産運用」を体感できるというわけです

→ロボアドバイザー「ウェルスナビ」がおすすめな人。メリットはデメリットを軽く上回る!

 

ウェルスナビの公式サイトでは、6つの簡単な質問に答えるだけで一人ひとりに合った最適な運用プランをシュミレーションしてくれます。

私の場合のシュミレーション結果は、毎月1万円を積み立てていくと30年の時点で70%の確率で899万円になるとのこと・・!

これって確実に小躍りする案件じゃないですか?(笑)

定期預金では絶対にあり得ないことですし、運用のリスクを取ってでも私は将来の資産形成について今からまじめに取り組みたい。

その一心で、まだ見ぬ未来を想像しながらウェルスナビでコツコツ積み立て中です♪

 

シュミレーションしたからといって必ず契約する必要はありませんし、ウェルスナビで積み立てている途中で入用があった場合には適宜解約もできます。

定期預金に預け入れようと思っているほんの数%を、全自動で世界レベルの資産運用が可能なウェルスナビで運用してみてはいかがでしょうか。

シュミレーションはもちろん無料なので、まずはあなたのリスク許容度に合う最適な運用プランを確認してみるといいですね。

\シュミレーションは1分で完了/
ウェルスナビの公式サイトはこちら

資産運用のリスクが怖い人に2つの提案

今までずっと銀行預金派だった方ほど、資産運用とは切っても切れない縁であるリスクは怖いと感じることでしょう。

ご自身や家族が一生懸命働いてコツコツ貯めたお金なんですから、1円も損したくない・失いたくないという気持ちはよーく分かります。

では、今までドブに捨ててきたお金や、お金以外のもので資産運用ができるとしたらどうでしょうか?

「うちは切り詰めて生活してきたんだから、ドブに捨ててきたお金なんかないよ!!」という声が聞こえてきそうですが、自称節約家の私は昨年1年間だけでも92,904円ものお金をドブに捨ててきましたよ~(泣)

資産運用はリスクが怖い!自分で稼いだお金を投資で1円も損したくない!という方の資産運用のハードルを下げる、とっておきの2つの方法をご紹介します^^



固定費の見直し

私が昨年1年間でドブに捨ててきたお金、その正体は「スマホ代」です。

今までスマホの通信会社はドコモと契約していて、1ヵ月のスマホ代は8,800円(定額)でした。

それが今年2月に格安SIMの楽天モバイルに乗り換えると、1ヵ月のスマホ代は980円+税に。

1年で換算すると92,904円もの差です。

→ドコモが高いので楽天モバイルに乗り換えたら、月7,820円もの固定費節約に成功!

 

もしこれが、大手通信キャリアのドコモから格安SIMに乗り換えたことで、通信トラブルが頻発したりデータ通信がめちゃくちゃ遅くなったとかなら、「ドブに捨てた」とは一概には言えないでしょう。

でも楽天モバイルに乗り換えてみて、料金以外正直なにも・・なに1つ変わりません。

こうなると92,904円というお金は、大手キャリアと契約している安心料と思い込むにも少々無理がありますよね。

楽天モバイルに乗り換えたおかげで今までムダに払っていた通信料が浮き、そのお金をウェルスナビへの毎月の積立に充てられています。

もともとドブに捨てていたお金だと考えれば、運用成果についてもかなり寛容でいられるので、個人的には資産運用資金としてかなりおすすめです。

 

では「格安SIMへの乗り換えなんてとっくの昔にやってるよ!」という素晴らしいあなた。

電気・ガスの供給会社の乗り換えもお済ですか?

電力自由化・都市ガス自由化に伴って、今は個人が自由に供給会社を選べます。

通信費、電気代、ガス代など、すべての固定費を見直せばかなりの金額が浮くことに。

コツコツ働いて稼いだお金ではなく浮いたお金で資産運用をするならば、運用に対する印象や心構えも随分変わるのではないでしょうか。

我が家は通信費は楽天モバイル、電気はLooopでんき、ガスはレモンガスに乗り換えて、今までドブに捨てていたお金を投資に回しています^^

 

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2017年4月よりスタートしたガス小売自由化。 これまでは地域ごとに都市ガスの供給会社が細かく決まっていましたが、自由化によって消費者がガ...
1年のなかでもっともガス代が高くなる冬。 お湯の設定温度を下げたり湯舟に貯めるお湯の量を減らしたりと、ガス代の節約に励んでいる方も多いです...

ポイント投資

本格的な資産運用をする前に練習したい。

そんな方にはポイントを使って投資信託を購入することもできるんです!

ポイントを使って実際の投資信託を購入し現金にも換金できるものでいうと、楽天ポイントがおすすめです。

→楽天ポイントで投資信託をおすすめする理由4つ。デメリットはほぼないと判明。

 

少額ずつですが、私も楽天ポイントを使って投資信託を購入しています。

すべて楽天ポイントのみで買付けていて、評価損益は+926円。

現金の持ち出しは一切ないので、パフォーマンスが少々悪くても平常心でいられます(笑)

楽天証券なら100円から投資信託を購入することができ、楽天ポイントも使えるので、本格的に資産運用を始める前の勉強がてら利用してみるのをおすすめします。

さいごに

お金を増やしたいなら、定期預金や普通預金に預け入れるよりも運用すべきなのはもはや常識です。

そしてずいぶん前から「貯蓄から投資へ」が唱えられていて、税制面でかなりの優遇があるつみたてNISAの運用が始まったことを考えてみても、資産形成は個人で責任を持ってやるように!国は面倒見きれませんよ!という国からのメッセージとも取れますね。

でもだからといって、定期預金に預け入れようと思っていたお金のすべてを運用に回す必要はないんです。

絶対に減ってはいけないお金は定期預金で堅実に。

定期に入れようと思っていたほんの数%を、つみたてNISAやロボアドバイザーでの運用に回す。

この二刀流こそが将来の資産形成を加速させる秘訣といえるのです^^

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