「この前満タン入れたのにもう半分以下になってる・・!」
ちょっと遠出しようものなら、ガソリンってすぐに減ってしまいますよね。
できることなら安く済ませたいガソリン代。
ちょっとしたテクニックを積み重ねるだけで、ガソリン代って意外と節約できるんです♪
目次
ガソリン代の「ちりつも」節約術5選。
ガソリンランプが無くなったら何も考えることなくガソリンを入れる。
以前は我が家もそうでした。
でもガソリンの減りを少しでも抑えるテクニックを駆使するようになってからは、ガソリンを入れる頻度が明らかに減りました^^
その① ガソリンの給油時間帯がキモ!
我が家ではガソリンは必ず朝給油するようにしています。
ガソリンは温度によって体積が変わり、気温が低いと体積が小さくなり気温が高くなると体積が大きくなる特性があるからです。
気温が小さい朝給油すれば、気温が上昇したときにちょっとだけ量が増えるため、朝の涼しいうちに給油することをおすすめします♪
その② 意外と大事なオイル交換。
前回のオイル交換がいつ頃だったか覚えていますか?
いつだったか覚えていない場合、車の燃費が悪くなっている可能性大です・・!
エンジンオイルがいくら汚れていても車は走りますが、燃費は確実に悪くなります。
それはイコール、ガソリンを入れる頻度が上がりガソリン代がかさむということです。
車種やメーカーによってオイル交換の推奨時期は多少異なりますが、半年に1回もしくは走行距離が1万5,000kmごとのオイル交換が一般的です。
こまめなオイル交換はガソリン代の節約につながります。
車検のときしかオイル交換をしないという人は、これを機にオイル交換を徹底してみてはいかがでしょうか。
その③ こまめな空気圧チェックを!
空気圧が低下したタイヤでの走行も車の燃費を悪くさせ、ガソリン代がかさむ原因になります。
タイヤの空気が抜ける最大の原因は「自然空気漏れ」です。
2005年JATMA調査によると、1ヵ月で約5~10%も空気圧が低下し、約41%もの車が空気圧不足なんだとか・・!
タイヤの空気圧はガソリンスタンドでも無料で測定・補充してくれます。
給油のついでにこまめに点検してもらい、ガソリン代の節約につなげましょう。
その④ 荷物の詰め込みすぎはNG!
車のトランクが広いと、ついつい荷物を詰め込みがちに。
以前は我が家もキャンプ道具やベビーカーなどが常に車に積み込まれており、物で溢れた状態でした。
しかし、実はこれも車の燃費を悪くする1つの要因になります。
不要な荷物はできるだけ降ろすようにし、総重量を減らすように心がけましょう。
また、給油の際は満タンにするのも上記の理由でNGです。
給油量は最小限に抑え、こまめに給油するようにしましょう。
その⑤ 落ち着いた運転を。
急発進1回につき、なんと約10ccものガソリンを消費します。
急発進を繰り返せばそれだけガソリンを無駄に消費することに・・!
落ち着いた運転は事故の抑制にもつながるので、ガソリン代の節約の観点だけでなく無くすようにするといいですね^^
カーシェアリングを賢く使ってガソリン代を節約。
近年爆発的に市場が拡大しつつあるカーシェアリング。
車を使いたいときだけ気軽に使えて、車両費や維持費はかからないのが最大のメリットです。
https://setsuyakuplus.net/carshare-mondaiten/
カーシェアリングなら、どれだけ車を走らせようとガソリン代がかかりません。
ということは!
たとえばちょっとした遠出や大人数で出かける際、カーシェアリングを利用すればガソリン代がかからない分安く済ませられる可能性も。
また、使用頻度は高くないけれど週に何度かは車が必要という場合、マイカーを持つよりもカーシェアリングの方がお得という試算も出ています。
https://setsuyakuplus.net/carshare-hikaku/
車の使用目的や行先によってマイカーとカーシェアリングを賢く使い分けることができれば、ガソリン代やその他モロモロをグッと節約できることを頭に置いておくといいですね。
ガソリン代の節約にはクレジットカードが欠かせない!
ガソリン代の節約で超王道なのがクレジットカードの利用ですよね。
石油会社系のクレジットカードなら、年会費がかからずにガソリン代が1~2円程度安くなるカードがたくさんあります。
どのカードが一番お得なのかについては人によって異なるため、マイスタンドを決めるなど一定の基準を設け、一番お得に使えるクレジットカードを持つといいですね。
おわりに
ガソリン代は小さなテクニックの積み重ねで確実に節約することができます。
今回ご紹介したものは、すぐにでも使える小技ばかりなので即実践し、少しでもガソリン代を節約していきたいですね!