小さな子供がいたり家庭の事情で外に働きに行くことができない人には、自宅でお金を稼ぐことができるクラウドワークスはかなりおすすめです。
乳幼児2人を子育て中の私自身、自宅で空いた時間にサクッとライターのお仕事をするだけで毎月1~2万円ほどのお小遣いを稼ぐことができていたからです。
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ただ一方で、クラウドワークスが詐欺だとか怪しいだとか言われているのも実際のところ。
クライアントとのやり取りがインターネット上のみなので不透明な部分が多く、普通の働き方とは違うところが余計不安に思えるんですよね。
しかしパソコンの知識はまったくなく1本指打法でしか文字を打つことができなかったズブの初心者だった私ですが、詐欺だとか危ない目に遭ったことは一度もありません。
そこで今回は、石橋を叩き過ぎて壊してしまうほど慎重な性格の私が、絶対に詐欺に遭わないためにチェックしていた4つの項目についてご紹介します!
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目次
プロフィールをすみずみまでチェックする
仕事を検索していて気になる案件があったときに必ずすべきことは、クライアントのプロフィールをチェックすることです。
- 本人確認済みか否か
- 実績があるか
- 高評価を得られているか
クラウドワークス初心者が詐欺に遭わないためには、クライアントのプロフィール欄でこれら3つをしっかり確認するようにしましょう。
[chat face=”1104668.jpg” name=”ななみ” align=”left” style=”type3″]3つのチェックポイントについて詳しく説明していきます。[/chat]
①本人確認済みか否か
クラウドワークスのプロフィール欄において、本人確認済みかどうかはクライアントの信頼に繋がる問題です。
本人確認済みならば絶対に信頼できる・詐欺ではないクライアントであるとは言い切れませんが、おおよそ安心できる要素ではあります。
本人確認書類として有効なのが、
- 運転免許証
- 住民票
- 健康保険証
- 住基カード
- パスポート
なので、ごまかしがきかないない書類ばかりです。
普通に考えて、詐欺をおこなおうと思っているクライアントが、わざわざ自分の個人情報をクラウドワークスに提出するとは思えませんよね?
本人確認済みであることは、信頼できるクライアントの1つのモノサシになることは間違いありません。
②実績があるか
長く運営していて、数十~数百件の依頼実績のあるクライアントの場合、まず安心して仕事を受注できる相手です。
また、実績が多いクライアントだと詐欺などの心配がないだけではありません。
きちんとしたマニュアルがつくられていたり、初心者へのフォローや指示が的確なので安心して仕事に取り掛かれるといったメリットがあります。
初心者のうちは実績が少ない業者は詐欺や危険性の見極めが難しいためできるだけ避けるようにし、実績の豊富なクライアントの仕事を受けるようにしましょう。
③高評価を得られているか
評価の高いクライアントは、過去に受注した仕事を問題なく進められ受注者からのお墨付きをもらっているということ。
過去の評価をさかのぼり、コメントとともに良い評価がついているクライアントはまず問題ないといえそうです。
評価の他に「ありがとう」の数も多ければ多いほど信頼度は高まるので、合わせてチェックしておきましょう。
[chat face=”1104668.jpg” name=”ななみ” align=”left” style=”type3″]クライアントのプロフィール欄でチェックするべきポイントは以上です。[/chat]
仮払い確認後に仕事をスタートする
クラウドワークス上で起こるトラブルとして多いのは、報酬が支払われないことです。
クラウドワークスの「プロジェクト」の流れは、以下のように進められます。
- 仕事を検索する
- 仕事に応募する
- 条件交渉が完了後、契約する
- クライアントによる仮払い
- 業務開始
④の仮払いを確認してから業務を開始すれば報酬が支払われないという事態には陥らないわけですが、なかには悪質なクライアントもいます。
多くのクライアントが「③条件交渉が完了後、契約 → ④クライアントによる仮払い」を1日以内にはおこなってくれますが、悪質なクライアントは③から④をなかなかやろうとしないのです・・!
初心者のだとなかなか勝手が分からずそわそわしてしまい、仮払いがなされていないにもかかわらず業務を開始→納品した結果、報酬が支払われないケースが発生してしまうのです。
これは憶測ですが、仮払いをなかなかおこなってくれないクライアントは最初から報酬を支払う気がサラサラなく、勝手が分かっていない初心者をカモにしているのではないかと推測されます。
実際に私が超初心者だった頃、催促しても仮払いをしてもらえなかったため作業を進めずにいたら、そのクライアントと連絡が取れなくなったことがありました。
もしも私が訳も分からず先に作業を進め、仮払いの前に納品してしまっていたら・・
間違いなく詐欺に遭っていたと思います!!
仮払い確認後に作業をスタートする。
詐欺まがいの報酬未払いやトラブルに遭わないためにも、プロジェクトの流れは絶対に守るようにしましょう。
直接契約は絶対に結ばない
クラウドワークスで仕事を受けると、システム手数料として報酬から20%引かれます。
たとえば報酬が1,080円の案件だと、手元に入るのは864円です。
ただでさえ少ない報酬の中から20%も取られるのって、なんだかすごく損した気分になるんですよね・・。
そこにつけ込んでくるのが「直接契約を結びませんか?」というクライアントからのあま~い誘惑。
要はクラウドワークスを通さなければ20%のシステム手数料が引かれることなく、報酬がそのまま手元に入ってくるので、一見すると受注者思いの有り難い提案のように感じるんですよね。
しかし直接契約の場合は仮払いのシステムなど一切なく、報酬が支払われない危険性がかなり高くなります。
[chat face=”1104668.jpg” name=”ななみ” align=”left” style=”type3″]直接契約を結びたがる悪質なクライアントは、訳も分からない初心者をタダ働きさせてフェードアウトする気満々なのです・・![/chat]
クラウドワークスの仮払いのシステムのおかげで報酬の受取が保障されていると考えれば、20%のシステム手数料を支払うのは致し方ありません。
20%のシステム手数料をケチって直接契約を結んだ結果、詐欺に遭うよりはマシと考えましょう。
※ちなみに、クラウドワークスではクライアントと受注者が直接契約を結ぶことは禁止されています。
個人情報は教えない
たとえば地域のイベントやお店などについての記事作成の仕事だと、住んでいるエリアなどを詳しく聞いてくるクライアントがいます。
個人情報に該当しますが、こちらに関しては依頼内容の性質から百歩譲ってしかたがないことかもしれません。
しかし、以下のような場合には注意が必要です。
- プライベートのアドレスを教えてほしい
- 外部サイトに登録してほしい
- LINEや契約前のチャットワークでのやり取りを希望
- 会員登録するだけ、資料請求するだけで報酬が発生する
個人情報を抜き取られたり詐欺の被害に遭ったりする危険性が高いので、絶対に応じないようにしましょう。
さいごに
- プロフィールをすみずままでチェックする
- 仮払い確認後に仕事をスタートする
- 直接契約は絶対に結ばない
- 個人情報は教えない
この4つの鉄則を死守していたため、クラウドワークスで詐欺やトラブルに遭遇することは一度もありませんでした。
クラウドワークスで詐欺まがいの事案があるのは否定できませんが、自己防衛は十分可能です。
対策方法を頭の片隅に置きながら、在宅ワークで自分らしくお仕事を始めてみてくださいね^^
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